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2026.03.16

マシニングと旋盤の違い、それぞれのいいところ

― そして、ちょっとした旋盤への憧れ ―

こんにちは。ナベセイのカレンです!!

今日は少しだけ、いつもの5軸や設備の話から離れて、マシニングと旋盤について、私が感じていることを書いてみようと思います。

金属加工の現場でよく使われるマシニングセンタと旋盤。どちらも同じ“切削加工”ですが、動きも考え方も、まったく違います。マシニングは、工具が回って、材料を削る機械。
面を削ったり、穴をあけたり、多面加工や複雑な形状を作ったりと、いわば“形をつくっていく”機械という印象があります。アルミやステンレスの部品加工でも、ポケット加工や面取り、輪郭加工など、一つひとつ形を整えていく感じがあって、どこか几帳面なイメージがあります。

一方で旋盤は、材料そのものが回る機械。丸物を削るときの安定感や、切削しているときのあの一定の音。同じ金属加工でも、どこか“職人感”が強い機械だなと感じます。

正直に言うと、私は旋盤にちょっと憧れがあります、、!旋盤を動かせる人ってかっこいい…。

理由はうまく言えないのですが、あの丸い素材が少しずつ削られて、きれいな円筒形になっていく様子を見ていると、「加工してるなあ」という実感が強いんです。マシニングは、どちらかというと頭を使って段取りを組み、どう削るかを考える機械のイメージ。 旋盤は、素材と向き合って削る感覚が強い機械のイメージ。もちろんどちらが上、という話ではありません。形状によって向き不向きもありますし、部品加工では両方が必要になることも多いです。でも、マシニングの合理的な感じも好きだし、旋盤の潔い削り方もかっこいい。同じ機械加工でも、こんなに個性が違うんだな、と現場にいると改めて感じます。

5軸やマシニングの話をよく書いてきましたが、ときどき旋盤の前に立つと、「やっぱりいいなあ」と思ってしまう。そんな気持ちも今日は少しだけ書いてみました。これからも、 金属加工や切削のことを設備だけでなく、“感じていること”としても残していけたらと思います。まだまだ加工技術については勉強途中の私ですが、マシニングや旋盤、それぞれの強みを理解しながら、お客様にとってより良い加工方法を考えられるようになりたいと思っています。

 

☆ナベセイは神奈川県川崎市と横浜市に工場を構える金属加工会社です。マシニングセンタや旋盤を使った部品加工、アルミやステンレスの切削加工などを行っています。加工方法や図面についてのご相談も、どうぞお気軽にご連絡ください。☆

かれんちゃん

保有資格

  • マシニング加工歴1年以上

メッセージ

毎日が新しい挑戦の連続です!