検査をしていて「ここ難しい」と感じる瞬間
― 現場で感じる検査のリアル ―
こんにちは。ナベセイのかれんです!!今回は、検査の仕事に関わる中で感じている、 「ここ難しいな」と思う瞬間について書いてみようと思います。
検査というと、図面通りにできているかを確認する仕事、というイメージを持たれることが多いと思います。もちろんそれは間違っていないのですが、実際にやってみると、単純に数値を確認するだけではないと感じる場面が多くあります。
検査をしていて一番難しいと感じるのは、ギリギリの公差をどう判断するかという場面です。測定した結果が、限界に近い数値だったとき、それがOKなのか、それともNGなのか。
数値としては範囲に入っている場合でも、測り方や基準の取り方によって結果が変わることもあり、慎重に判断する必要があります。特に三次元測定機を使う場合は、どの面を基準にするか、どこを測るかによって、同じ部品でも結果が変わることがあります。
そのため、「ただ測る」だけではなく、どう測るかを考えることも大切だと感じています。
また、図面通りに見えても違和感を感じる瞬間もあります。数値としては問題ないのに、全体のバランスを見ると「あれ?」と思うことがあります。そういうときは、加工方法や基準の取り方に原因がある場合もあり、検査と加工はつながっていると感じる場面でもあります。
検査は、最終的な判断をする工程でもあるため、責任の重さを感じることもあります。だからこそ、ひとつひとつの測定に対して、なぜこの数値になるのかを考えながら向き合うことが大切だと思っています。
まだまだ勉強途中ではありますが、現場で感じているこうした難しさも含めて、 少しずつ理解を深めていきたいと思っています。これからも、検査という仕事の中で感じていることを、自分の言葉で発信していけたらと思います。
☆ナベセイは神奈川県川崎市と横浜市に工場を構える金属加工会社です。
マシニングセンタや旋盤を使った部品加工、アルミやステンレスの切削加工などを行っています。加工方法や図面についてのご相談も、どうぞお気軽にご連絡ください!!☆
かれんちゃん
保有資格
- マシニング加工歴1年以上
メッセージ
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