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2026.08.20

ブレード加工とは?5軸加工で実現する複雑形状・3次元曲面加工

こんにちは!ナベセイのカレンです!!今回は、5軸加工の特徴が活かされる加工のひとつ、「ブレード加工」についてご紹介します!!

 

ブレードとは、羽根のような形状を持つ部品のことで、滑らかな曲面や薄い形状が連続しているものがあります。

一見するときれいな曲面ですが、実際に削って作るとなると簡単ではありません。

ブレード形状では、平面を削る加工とは違い、工具を当てる位置や角度を考えながら加工する必要があります。

 

特に、曲面が連続する3次元曲面加工では、工具が製品に干渉しないようにしながら、必要な形状に仕上げていかなければなりません。

 

そこで活躍するのが5軸加工です。

 

5軸加工機では、X・Y・Zの3軸に加えて回転軸を利用することで、ワークの向きや工具との角度を変えながら加工することができます。

そのため、ブレードのような複雑形状加工でも、加工したい面に対して適切な方向から工具をアプローチしやすくなります。

 

また、工具の姿勢を工夫することで、工具の突き出しをできるだけ短くした加工が可能になる場合があります。

工具の突き出しが長くなるほど、加工中の振動やたわみが発生しやすくなるため、適切な工具姿勢を取れることは、高精度加工や良好な加工面を目指すうえでも重要です。

ブレード加工に限らず、3次元曲面加工、アンダーカット加工、多面加工部品、斜め穴加工など、工具をさまざまな方向から当てる必要がある部品では、5軸加工のメリットを活かすことができます。

 

ナベセイでは、40パレットの自動ワーク交換機能を備えた5軸マシニングセンタAWCを導入し、これまで以上に複雑な形状の加工にも挑戦できる環境を整えています。

さらにAWCを活用することで、複数のワークを準備して連続加工を行うことができ、夜間無人運転による生産性向上も図っています。

複雑形状部品は、一つの製品を加工するだけでも長い加工時間を必要とすることがあります。

そうした部品でも夜間の加工時間を有効に活用することで、納期短縮やコストダウンにつなげられる可能性があります。

 

もちろん、ブレード形状であればすべて同じ方法で加工できるわけではありません。

形状や大きさ、材質、要求精度などによって必要な加工方法は変わります。

だからこそ、図面や3Dデータから形状を確認し、使用する工具や加工方向、工程を考えることが重要です。

 

「複雑な曲面が多く、加工方法に悩んでいる」

 

「多方向から加工が必要な部品を相談したい」

 

「できるだけ段取りを減らして加工したい」

 

そんな部品がございましたら、ぜひ一度ナベセイへご相談ください。

5軸加工機AWCをはじめとした設備を活用し、形状や数量、要求精度に合わせた加工方法をご提案いたします!!

 

☆ナベセイは神奈川県川崎市と横浜市に工場を構える金属加工会社です。
マシニングセンタや旋盤を使った部品加工、アルミやステンレスの切削加工などを行っています。加工方法や図面についてのご相談も、どうぞお気軽にご連絡ください!!☆

かれんちゃん

保有資格

  • マシニング加工歴1年以上

メッセージ

毎日が新しい挑戦の連続です!